en | jp

  • 名前 : オフィスビルのスクリーン
  • 用途 : 外への視線を遮断、光を取り入れるための内外の媒介物
  • 制作年 : 2012年
  • 場所 : 名古屋
  • 建築用途 : オフィスビル
  • 建築 : 竹中工務店名古屋支店
  • 素材 : トレビラCS(ポリエステル100%);21g/㎡, PVC(2mm厚),面ファスナー
  • サイズ(横×縦) : 10.4m×2.45m×8枚(設置された状態も同サイズ)
  • 布面積 : 178.4 ㎡
  • 布重量 : 8.5kg
  • クレジット : photo page/1-3,7-11,14-18,20-24.芦田梨津子 4-6,12-13,19.森山茜
  • info page/4,6,7.森山茜 5.石黒紘介
  •  
  •  

幅10.5mのガラス窓を持つオフィスビルの受付空間にかかるスクリーン。 高層ビルに囲まれた敷地のため、横長の大きな窓からは単調な隣のビルの壁しか望めない。そのため、外の景色をはっきりと見せずに自然光を室内へとりいれるフィルターのような物が求められた。そこで、空気層を挟んだ布の塊のようなものを窓際に配して外への視界を遮りながらも自然光を柔らかく取り入れることを提案した。窓際から90cmの間に10.5m×2.5mの継ぎ目のない布を8枚吊るし、うち5枚の布には5mmから35mm四方の四角の穴が無数に開けられている。透明度の高い布のため、一見穴がどの層に属するか見分けがつかず視覚的な奥行きが曖昧になっている。スクリーン脇の応接室へ来客があると、幅約70cmの布の層は波をたてるように空気の動きに反応する。